オーバーホール/修理のご依頼受付に際し、以下注意事項をお読み頂き、ご了承の上ご依頼下さい。(以下は特約事項であり、法的根拠を有します)
🅰 オーバーホール/修理を受け付けるオールドレンズの種別:
→ マニュアルフーカスの単焦点レンズのみ、お一人様1回あたり1本限定。
🅱 受付対象マウント規格:
・旧CONTAX Cマウント (amedeoアダプタ使用し整備します)
・exaktaマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・KONICA ARマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・Leitz/Leica L39マウント (Rayqual製変換リング使用)
・Leitz/Leica LMマウント (RICOH LMレンズユニット付GXRにて確認)
・Leitz/Leica LRマウント (Rayqual製LM変換マウントアダプタ使用)
・MINOLTA SRマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・MIRANDA M44 & バヨネットマウント (FotoDioxマウントアダプタ使用)
・OLYMPUS OMマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・M42 / PRAKTICAマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・PRAKTICAR PBマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・PENTACON SIXマウント (サードパーティ製マウントアダプタ使用)
・PENTAX PKマウント (Rayqual製LM変換マウントアダプタ使用)
・Carl Zeiss / Rolleiなど QBMマウント (K&F CONCEPT製SONY Eマウントアダプタ使用)
・RoBoT M26 / M30マウント (サードパーティ製マウントアダプタ使用)
🅲 ご依頼されるオールドレンズの現状について
・正常 / 不具合あり:
現状について、ご依頼者様と当方との認識が一致することが前提です。
ご入力頂いた内容と当方との認識に齟齬がある場合、当方の認識が優先されます。
(正常のつもりが不具合ありだった/不具合の内容が全く異なるなど)
・ジャンク品:
如何なる場合も完全修復/改善は見込めません。基本的に瑕疵が残るとご認識下さいませ。
ご依頼者様がジャンク品の認識ではなくても、当方判定でジャンク品とすることがあります。
🅳 オーバーホール/修理を受け付ける対象者について
個人の方が対象です。法人格からのご依頼は受け付けません。
🅴 オーバーホール/修理の受付とその後の流れ
「オーバーホール/修理ご依頼受付フォーム」にご入力の上、送信下さいませ。
その際必ず「受付対象モデル」に掲載の対象オールドレンズのモデル銘をご確認下さいませ。
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2日以内に当方より「~の件」との題名で、概算見積などのご返事をメール送信します。
↓
当方からの返事着信後、速やかに最終的なご依頼可否についてご返事下さい。折り返し、当方
より受付登録順番に組み入れた旨、ご返事申し上げます。
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後日、当方より「ご依頼品ご送付のお願い」メールを送信します。受信後クロネコヤマト宅急便
をご利用頂き「14時~16時指定」にてご発送お手配下さいませ。
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当方にて荷物受領後、確認メールを送信します。
↓
オーバーホール/修理の作業後、ご返却致します。その際メールにてご説明するか、当方ブログ
に作業内容など含め掲載します (このブログに必ず掲載するとは限りません)。
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ご依頼者様宅に荷物到着後、商品ご確認の上、3日以内にご請求額をお支払い下さいませ。
🅵 オーバーホール/修理の作業内容について (非常に重要です)
・基本的に完全解体が大前提です (個別の部位に限定した解体、及び整備を行いません)。
・フィルムカメラへの装着を前提としません。ファインダー二重像の確認も行いません。
・現状残る瑕疵に限定して整備しません。将来的な瑕疵の懸念が残る部位全てを整備します。
・整備/修理に関するお問い合わせは一切受け付けません。当方からの質問のみ送信します。
・基本的に、オーバーホール/修理の整備内容は、全て当方に一任になります。
・着色されている「反射防止黒色塗料」は完全除去します。最低限必要箇所のみ再着色します。
・製産時点に被せられているメッキ加工状態に戻してしまいます (見てくれを気にしません)。
・光学系内にバルサム切れ発見の場合、処置可能に限り一旦剥がし再接着します (請求発生)。
・酸化トリウム含有レンズなどブラウニング現象のUV光照射は半減程度の改善見込みです。
・瑕疵内容の調査に際し、組み直しなど「調査費用」料金をご請求することがあります。
・無限遠位置は当方判定で設定します。当方に一任の為、クレームを受け付けません。
・距離環のトルクはご指示を尊重しますが、最終的に当方微調整が優先されます。
・絞り環など他部位の仕上がり状況も、最終的に当方の判定が最後は優先されます。
・ご依頼者様と当方の感覚/受け取りに齟齬がある場合、当方の受け取りが優先されます。
・光学清掃時に、蒸着コーティング層にヘアライン状微細キズがつくことがあります。これは
事前予測できず、且つ蒸着コーティング層の経年劣化進行の結果なので防げません。
・過去メンテナンス時に施された金属材に対する処置は、物理的に改善不可能です。
・当方の判定により「難度加算」や「その他加算」がご請求に含まれることがあります。
・ご請求上限額は、最大で「39,000円 (送料別途)」です。
・受付後の進捗状況は「オーバーホール/修理ご依頼受付フォーム」で随時ご確認頂けます。
・『〇〇磨き (硝子研磨)』しているオールドレンズは扱いません。
・ヤフオク出品商品や過去に当方がオーバーホール/修理した個体の再整備も行いません。

